ランニングフォーム

あなたに本当に合ったランニングフォームの身に付け方①【正しいランニングフォームなんてない】

 

お悩み
自己流のランニングフォームを改善していきたい。
正しいランニングフォームのコツを知りたい。
正しいランニングフォームを身に付けて、もっと楽に走れるようになりたい。

 

こんなお悩みが解決できます。

 

こんちゃん
この記事を書いてる僕は、医療系国家資格(鍼灸師・柔道整復師)を有する数少ないランニングトレーナーで、全くのランニング未経験者からフルマラソン完走まで導くサポートを得意としています。
今までに200名以上のランナーを指導してきた実績があります。

 

ランニングは、「走る」だけの単純な動きなため、誰もが気軽に取り組めるスポーツです。

その気軽さから、プロの指導を受けることなく、自己流のランニングフォームで走っているランナーがほとんどです。

この記事を見ていただいているあなたもその一人でしょう。

 

自己流で走っていて何もトラブルがなければ問題ないのですが、多くの方は、いつまでも走るのがしんどかったり、膝や足を痛めてしまったりと、何かしら壁にぶち当たってしまいます。

正しいランニンフォームをネットや本で調べて、なんとなく試してみたけど、思うような結果が得られない方も多いのではないでしょうか?

 

それもそのはず。

そもそも、「正しいランニングフォーム」なんてないからです。

なぜなら、「正しいランニングフォーム」を身に付けることではなく、「あなたに合ったランニングフォーム」を身に付けることが大切だからです。

 

今回の記事を読むことで、正しいランニングフォームなんてない理由が分かり、あなたに合ったランニングフォームの身に付け方を学ぶことができます。

自己流のランニングフォームを改善して、痛みやケガなくもっと楽に走れるようになりたいと思う方は、最後までご覧ください。

 

 

正しいランニングフォームなんてない

 

あなたが考える「正しいランニングフォーム」って、どんなフォームのことですか?

 

「姿勢はやや前傾姿勢で」

「腰が落ちないように」

「肘を引いて腕を振る」

「肩の力は抜いて」

 

などが思い浮かびますか?

ランニング教本にもよく書かれていますよね。

 

上記のポイントは、決して間違ってはいないのですが、このポイントを意識するだけで、あなたに合ったランニングフォームが身に付くのか?

と言われれば、そうではありません。

もしそうだとしたら、誰もが正しいランニングフォームが身に付けられているはずです。

 

TVやYouTubeなどで見てもらえると分かるのですが、オリンピックで入賞するようなトップランナーのランニングフォームを見ていても、全く同じフォームで走っている人なんていません。

 

なぜなら、それぞれ体格も違えば、足の大きさや形も違います。身体の柔軟性や筋力も違うでしょう。

そうすると、全く同じフォームではなく、それぞれの身体の個性に応じたフォームが必要となるのです。

 

例えば、マラソンの世界記録保持者であるキプチョゲ選手の走り方をそっくり真似ても、誰もが速く走れるようになるとは限りません。

マラソン日本記録保持者である大迫傑選手の走り方を真似た場合も同じです。

どちらの選手も、つま先で着地する「フォアフット走法」という走り方をしている部分では共通しています。

 

世界記録保持者や日本記録保持者がしている走り方を真似してしまいがちですが、万人にこの走り方が合うわけではありません。

脚力が充分にないランナーが、トップ選手の形だけを真似てしまうと、速く走れるどころか膝や足を痛めてしまうリスクさえあります。

 

 

このように、誰もに当てはまる正しいランニングフォームというものはなく、その人その人の個性に応じた理想的なランニングフォームを作り上げていく必要があるのです。

 

では、あなたに合ったランニングフォームをどのように作り上げていくのか?

その方法をお伝えしていきます。

 

 

あなたに合ったランニングフォームの身に付け方

 

あなたに合ったランニングフォームを身に付けていくためのポイントは以下の3つです。

 

ランニングフォームの本質を理解する

トレーニングをする身体の環境を整える

本質的な部分を向上させるためのトレーニングをする

 

順番に見ていきましょう。

 

ランニングフォームの本質を理解する

 

ランニングフォームの本質とはどういうことか?

ランニングフォームの本質を理解するためには、ランニング動作がどのような運動構造をしているのかを理解する必要があります。

 

ランニング動作を分析すると、次の3つの動きの質が大切になことが分かります。

 

① 重心のコントロール

② 股関節の使い方

③ 肩甲骨の使い方

 

先に挙げたハイパフォーマンスを実現しているアスリートは、それぞれフォームは違いますが、この3つの動きの質が非常に高いレベルにあります。

それは、「走る」という動作において、本質的な部分と言えます。

 

ランニングフォームを改善していく上で、この3つの動きの質が重要なことを理解しておいてください。

 

 

トレーニングをする身体の環境を整える

 

走ることやトレーニング以前に、身体に硬さや違和感、痛みがあっては、トレーニングがプラスに働くどころかマイナスに働いて、ケガや故障に繋がりかねません。

マイナスに働くことを防ぐためには、肩甲骨や股関節など、ランニング動作において重要な部分がスムーズに動く身体の状態にしておくことが必要です。

 

いきなり走る練習やトレーニングをするのではなく、自分でストレッチをしたり、プロの施術を受けたりして、まずはランニングをするための身体の環境を整えることが重要です。

 

ストレッチに関しては、こちらの記事をご覧ください。

ランニングの前後にストレッチは必要ない?重要なのはストレッチをする【目的】と実施する【タイミング】

 

 

本質的な部分を向上させるためのトレーニングをする

 

ランニングフォームを改善していくためには、

「姿勢はやや前傾姿勢で」

「腰が落ちないように」

「肘を引いて腕を振る」

「肩の力は抜いて」

などの、表面的なことを変えようと思っても、思うように改善できません。

 

それは、

「なぜ、前傾姿勢を保てないのか?」

「なぜ、腰が落ちるのか?」

「なぜ、うまく腕を振れないのか?」

「なぜ、肩に力が入るのか?」

この、「なぜ」が改善できていないからです。

 

この「なぜ」を改善するためには、ランニングフォームの本質からアプローチしていく必要があります。

つまり、ランニングフォームにおける本質的な部分である

① 重心のコントロール

② 股関節の使い方

③ 肩甲骨の使い方

3つの動きの質をそれぞれトレーニングで向上させていくことが、「あなたに合ったランニングフォームを身に付ける」ことに繋がっていくのです。

 

 

まとめ

 

今回は、「あなたに合ったランニングフォームの身に付け方」についてお伝えしました。

 

話しをまとめますね。

 

人それぞれ体格も違えば、足の大きさや形も違います。身体の柔軟性や筋力も違うでしょう。

よって、誰もに当てはまる正しいランニングフォームというものはなく、その人その人の個性に応じた理想的なランニングフォームを作り上げていく必要があります。

 

あなたに合ったランニングフォームを身に付けていくためのポイントは以下の3つです。

 

ランニングフォームの本質を理解する

トレーニングをする身体の環境を整える

本質的な部分を向上させるためのトレーニングをする

 

というお話しでした。

 

次回からは、実際にどのようなトレーニングをして、「あなたに合ったランニングフォーム」を身に付けていったらいいのかを、動画を交えながらご紹介させていただきますね。

楽しみにしていてください。

 

 

それでは、また。

 

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