大会レポート

第30回 KIX泉州国際マラソン2023 【大会レポート】

 

お悩み
「泉州国際マラソンってどんな大会なんだろう?」

「参加を検討しているので、泉州国際マラソンに関する情報を、実際に参加した人から聞きたい」

「泉州国際マラソン当日の移動も含めた流れを知りたい」

 

こんなお悩みが解決できます。


先日、南大阪で行われた「第30回 KIX泉州国際マラソン2023」に参加してきました。

今回の記事では、大会レポートという形で、大会情報や当日の流れをご紹介させていただきます。

この記事を読むことで、来年以降に参加を検討する際の参考として、詳しい情報を得ることができます。

 

コンちゃん
この記事を書いてる僕は、2つの医療系国家資格(鍼灸師・柔道整復師)と栄養指導の資格(臨床栄養医学指導士)を保有している日本で唯一のランニングトレーナーです。
「膝や足の痛みに悩まされない走り方」「より軽やかで、より効率的な走り方」「全くのランニング未経験者からフルマラソン完走まで導くサポート」の指導を得意としています。
今までに1,000名以上のランナーのお悩みに対してアドバイスしてきた実績があります。

 

 

「泉州国際マラソン2023」大会情報

 

【大会の魅力】

大阪の南に位置する堺市の浜寺公園をスタートし、関西国際空港近くのりんくう公園でゴールするコース。

スタート時刻が10:30からと遅めのスタートなので、朝に余裕があり、当日に受付してゼッケンを受け取ることもできます。

前日受付で足を運ぶ必要がないのは嬉しいポイントです。

 

駅からのアクセスも良く、スタート会場とゴール会場ともに駅まで徒歩10分以内です。

ゴール会場のりんくうタウンでは、温泉施設やアウトレットモールがあり、ゴール後もエリア内で入浴から食事まで完結できます。

 

コースはほとんどフラットですが、レース終盤の33km以降に名物の「モンスターブリッジ(MB)」と呼ばれる2つの橋(田尻スカイブリッジ、泉南マリンブリッジ)を往復して2回渡る必要があります。

余裕があれば海沿いの景色を楽しめますが、多くのランナーにとっては最後の難敵となり、一番辛い場所でもあります。

モンスターブリッジを上手く攻略できるかどうかも、この大会の一つの魅力となっています。

 

※参加にあたる注意点として、制限時間が5時間なので、キロ7分ペース以上の速さで走り続けられるランナーであれば完走できる大会となります。

 

 

【日程】

2/12(日) 

10:30  スタート

※大体、毎年2月の第2 or 第3日曜日

 

 

【エントリー時期】

9/5(月)00:00〜9/30(金)23:59まで

RUNNETでエントリー

定員を超えた場合は抽選

 

※大体、毎年9月ごろ

※今回は、1次募集で定員を満たさなかったので、10/6(木)〜11/30(水)まで2次募集(先着順)がありました。

 

 

【参加料】

16,000円(事務手数料+880円)

 

 

【定員】

5,000人

 

 

【コース】

 

 

 

 

【レース攻略】

浜寺公園を出て北に向かい、5km手前で折り返してから30km手前までは、ほとんどフラットのワンウェイコースです。(22km〜25kmで多少のアップダウンあり)

 

問題は33km以降の名物「モンスターブリッジ」です。

レース終盤で既に脚にきているのに、更に2つの橋のアップダウンで脚へのダメージが大きくなります。

1回通るだけでも辛いのに、2つの橋を渡り終えてから1.5kmほど直進し、そこからUターンしてまた2つの橋のアップダウンを越えなければいけません。

 

最後の橋の頂上が40kmを超えた辺りなので、登り切れさえすればゴールは目前です。

33km以降までにどれだけ脚に余裕を残しておけるかが、レース攻略の大きなポイントになります。

 

終盤のモンスターブリッジさえ失速せずに攻略できれば、全体的にフラットで記録も狙いやすい大会と言えます。

また、今大会はレース中の公式エイドは水とスポーツドリンクのみだったため、エネルギージェルを持参して、途中でエネルギー切れを起こさないように補給することも重要な戦略となります。

 

 

【天気】

★天気

→晴れ

★気温

→午前10時・・・10.0℃    最高・・・・15.6℃(午後3時)

★風速

→0.8〜1.9(m/s)

 

引用:気象庁(堺)

 

 

【制限時間】

5時間

(10:30スタートより)

 

 

【アクセス】

★行き

南海浜寺公園駅より徒歩5分

JR東羽衣駅より徒歩10分

 

★帰り

南海・JRりんくうタウン駅まで徒歩10分

 

 

【ペースメーカー】

なし

 

 

【給水】

スタートから約5kmごとに給水あり

(水、ポカリスエット)

 

 

【給食】

なし

 

 

【参加特典】

★受付時

→大会Tシャツ

 

★完走後

→フィニッシャータオル

→完走メダル

→ミネラルウォーター

 

 

【大会情報】

公式サイト

参加案内

 

 

「第30回 KIX泉州国際マラソン2023」大会レポート

 

会場到着からスタートまで

自宅から出発して、南海浜寺公園駅08:33着の電車で向かいました。

駅から受付会場まで約5分。

レース当日の受付で、体温測定と検温完了済のリストバンドが巻かれ、健康チェックシートをスマホで提示し、ゼッケンを受け取ります。

 

ここまで特に大きなストレスもなく、20分程度で完了しました。

大会参加賞のTシャツを受け取り、後は10:00までに荷物を預ければ準備完了です。

時間に余裕がありすぎて、ちょっと早く来過ぎた感はありますが、その分混雑はありませんでした。

 

スタート会場に更衣室はありますが、参加者に対して十分な広さは用意されていません。

当日は快晴で風もなく、少し暑いぐらいだったため、更衣室を使っているランナーは少なかったですが、天候が悪い場合は混雑が予想されます。

 

スタート地点近くに仮設トイレを設置してくれていますが、スタート時刻が近づくと激混みです。

遠くのトイレに行けば比較的空いているので、少しでも並ぶ時間を少なくしたい場合は、園内マップでトイレの位置を確認してみて下さい。

園内マップ

 

10:00までに荷物を預け、10:15までにランナー整列完了、10:30スタートという流れです。

整列完了からスタートまで待ち時間が少ないのも、寒い時期のマラソン大会では嬉しいポイントです。

 

 

レース中

今回のレースは、自己ベスト更新が目標。

 

レース前の自己ベストは2時間59分48秒。

スタートブロックはAブロック。

スタート号砲からスタートラインに到着するまでのタイム差は9秒でした。

 

終盤のモンスターブリッジで多少失速することを踏まえて、キロ4分10秒ペースを目安に、33kmまでに少しずつ貯金を増やして走っていく作戦です。

スタートから最初の1kmも走らないうちに混雑もなくなり、1km以降は設定ペースで走ることができました。

 

すぐに同じキロ4分10秒前後ペースで走っている集団ができたため、集団に付いていくことにしました。

単独で走るより集団で走る方が、風よけになったり、ペースを考えずに走りに集中しやすかったりというメリットがあります。

 

10kmくらい走ると、少しトイレに行きたい気がしてきましたが、泉州国際マラソンのコース中のトイレって、仮設トイレがなくてコンビニなどの店舗や公衆トイレを借りている形なんですよね。

トイレの看板はあるものの、どこのトイレを使ったらいいのか分かりにくくて、結局暑さもあってかトイレに行きたい感じも知らぬ間になくなってくれました。

 

トイレ問題は何とかなりそうなものの、いつもは余裕のあるペースのはずが、暑さの影響もあり心拍数が上がってしまいます。

20kmくらいから既に脚が辛くなってきて、どうも集団のペースと自分のペースが合わない感じがしていました。

集団も同じペースで走っているようで、微妙なペースの上がり下がりがあるので、自分が上げたい時にペースが落ち、下げたい時にペースが上がる感じでした。

 

せっかくの岸和田周辺でのだんじりばやしの演奏を楽しむ余裕もなしです。

そこで、24km付近で集団から少し下がって、自分が一番走りやすい心拍数とペースに整えることを選択。

この選択が功を奏して、30kmで元の集団に追いつき、そのまま抜いて更にペースを上げることができました。

 

上手くペースをコントロールしたことで、31km〜32kmのモンスターブリッジに入る前が今日イチで調子が良かったです。

この時点で既に自己ベストを更新できる自信が出てきました。

 

 

 

モンスターブリッジ手前で脚に余裕を残せていたため、辛いはずのモンスターブリッジでも、海の景色を楽しみながら何とか踏ん張ることができました。

モンスターブリッジさえ攻略すれば、ゴールは目前。

 

結果は…

 

 

 

 

 

 

2時間58分41秒で、自己ベスト更新です!

 

 

 

レース中盤が一番辛い時間帯でしたが、上手くペースを調整することで、レース前半と後半のラップ差が1分台と、終盤にほとんど失速することなく走り切ることができました。

 

このように、レース中の調子を見極めて、心拍数をもとにペースの調整ができると、後半に大失速することなく走り切ることができます。

 

しかも今回は、エネルギー補給戦略も上手くいき、最後までエネルギー切れを感じることもありませんでした。

また、月間150km程度走れていれば、サブ3も充分に達成できることも確認できたので、色々と収穫の多いレースになりました。

 

 

 

 

レース後

ゴール後は、フィニッシャータオル→完走メダル→水を受け取りながら流れるように進みます。

すぐ奥で手荷物預かりがあるので、荷物を受け取り、ゴールしたランナーは高速道路の高架下でそれぞれ休んでいます。

ゴール会場はスタート会場と違って更衣テントが広く、仮設トイレも混雑することはありませんでした。

 

僕は上着だけ羽織って、そのまま徒歩圏内にある「りんくうの湯」に向かいました。

 

 

14時ごろはまだ空いていましたが、15時半ごろからは脱衣所が混雑してきたので、混雑を避けたい方は同じ徒歩圏内にある「アクアイグニス」に行ってみるのもいいですね。

 

温泉に入った後は、りんくうプレミアムアウトレット内を散策し、カフェでリラックスタイム。

ゴールした後も余力があれば、りんくうタウンでショッピングやグルメを楽しむこともできます。

 

 

まとめ

 

今回のKIX泉州国際マラソンに参加しての感想は、

「終盤のモンスターブリッジさえ余力を残して挑めれば、自己ベスト更新にチャレンジできる大会」

「ゴール会場からすぐに温泉やショッピング、グルメまで楽しめる大会」

です。

 

制限時間が5時間で、5km毎の水とスポーツドリンクのみという硬派な大会と言えます。

その割に神戸マラソンなどの都市型マラソンと同じくらいの参加費がかかるため、コース中のエイドやトイレの少なさ、参加賞などの満足度が下がるかもしれません。

 

一方、参加定員が5,000人で他の都市型マラソンと比べると少ないため、走っていて大きな混雑になりにくく、走りに集中しやすい大会とも言えます。

 

モンスターブリッジを攻略して、自己ベスト更新にチャレンジしたいという方は、ぜひ参加してみて下さいね。

 

 

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