大会レポート

青島太平洋マラソン2021 【大会レポート】

出典:大会公式HP

 

お悩み
「青島太平洋マラソンってどんな大会なんだろう?」

「参加を検討しているので、青島太平洋マラソンに関する情報を、実際に参加した人から聞きたい」

「青島太平洋マラソン当日の移動も含めた流れを知りたい」

 

こんなお悩みが解決できます。


先日宮崎で行われた「青島太平洋マラソン2021」に参加してきました。

コロナ禍での開催とあって、例年と比べて運営の変更点がいくつかありました。

 

そこで今回の記事では、大会レポートという形で、大会情報や当日の流れをご紹介させていただきます。

この記事を読むことで、来年以降に参加を検討する際の参考として、詳しい情報を得ることができます。

 

コンちゃん
この記事を書いてる僕は、2つの医療系国家資格(鍼灸師・柔道整復師)を保有している日本で唯一のランニングトレーナーです。
「膝や足の痛みに悩まされない走り方」「より軽やかで、より効率的な走り方」「全くのランニング未経験者からフルマラソン完走まで導くサポート」の指導を得意としています。
今までに1,000名以上のランナーのお悩みに対してアドバイスしてきた実績があります。

 

 

「青島太平洋マラソン2021」大会情報

 

【大会の魅力】

宮崎の観光地である「青島」のシーサイドを走るコースが魅力の日本陸連公認大会です。

30年以上の歴史がある大会のため、運営もスムーズで、高校生ボランティアの応援がすごいと、参加したランナーからの口コミで評判になっています。

コースの高低差は約20mで、急激なアップダウンが少なく、折り返しも少ないため、記録が狙いやすいコース設定となっています。

 

【日程】

12/12(日) 

9:00 or 9:10 スタート

(ウェーブスタート制)

※大体、毎年12月の第2日曜日

 

【エントリー方法】

6/16(水)20:00〜6/30(水)までの先着順

RUNNET or SPORTS ENTRY でエントリー

※例年あった郵便抽選はなし

※大体、毎年6月中旬

※今回は27時間(RUNNET)〜38時間(SPORTS ENTRY)ほどで締め切り

 

【参加料】

13,500円

※コロナ対策もあり、9,100円から4,400円値上げされました。

 

【定員】

9,200人

※規模縮小のため、10kmや3kmはなし

 

【リザルト 】

出走 7,707人
完走 6,689人
完走率 86.8%

 

【コース】

出典:大会公式HP

 

※コース紹介動画

START-10km

10km-20km

20km-30km

30km-FINISH

 

【レース攻略】

急激なアップダウンがないコースとはいえ、国道220から橘橋までは緩やかなアップダウンが続くため、フラットコースではないことに注意が必要です。

宮崎駅近くの市街地エリアは道が広くてフラットコースが続きますが、県庁前の折り返し地点は道が狭くなります。

折り返してきてからの国道220は、晴れていると太陽が正面に来てまぶしいくらいなので、サングラスか帽子を用意しておきたいですね。

サンマリンスタジアムのゴール近くを通過してから青島へ向かうトロピカルロードも、道幅が狭くなるので注意が必要です。

トロピカルロードは海風が強くなるので、最後の踏ん張りどころです。

 

【天気】

★天気

晴れ

★気温

午前9時・・・11.8℃    最高・・・・19.9℃(午後1時)

★最大風速

9.2(m/s) 午後1時 西

 

出典:気象庁

 

※過去28年間の平均気温

午前9時 ・・・10.3℃    最高 ・・・ 14.3℃

 

【制限時間】

6時間10分

※9:10スタートから計測

※キロ8分46秒ペース以内で完走できるので、ランニング初心者も安心

 

【ペースメーカー】

3時間、4時間、5時間、完走(6時間10分)に2人ずつ

 

【給水】

給水所は合計13ヶ所。

スタートから初回の給水所までは6.6km、その後はだいたい3kmごとに給水あり。(水、アクエリアス)

 

【給食】

✔︎ チョコレート

✔︎ 黒砂糖

✔︎ 塩あめ

✔︎ ミニバナナ

✔︎ ドーナツ

✔︎ 日向夏ゼリー(大会名物)

 

【参加特典】

✔︎ 大会Tシャツ(ゼッケンと共に事前郵送)

✔︎ フィニッシャータオル

✔︎ ミネラルウォーター(いろはす)

✔︎ マンゴーメロンパン

 

【アクセス】

JR:宮崎駅から木花駅まで約20分、徒歩約10分

バス:宮崎駅からサンマリン前バス停まで約35分、徒歩約8分

車:宮崎駅から約25分、宮崎自動車道宮崎ICから約10分、宮崎空港から約10分

 

【大会パンフレット】

PDFファイル

 

 

「青島太平洋マラソン2021」大会レポート

 

宮崎駅前の「グリーンリッチホテル橘通2」というビジネスホテルに宿泊。

2021年1月にできたばかりのキレイなホテルで、部屋の浴室とは別に大浴場があります。

なんと、男風呂にはサウナと水風呂まで完備されています。(僕がここを選んだ理由です)

 

ホテルから会場までの移動

朝05:30に起床して、目を覚ますためにシャワーを浴びます。

 

レースは09:00スタートなので、消化時間を考えて、約3時間前の06:00に朝食を食べました。

前日にコンビニで調達しておいた「おにぎり1個」「カステラ1個」「バナナ1本」「オレンジジュース(果汁100%)」と、持参した「マルチビタミン&ミネラルサプリメント」で栄養補給。

 

06:45にはホテルをチェックアウトして、大会会場に向けて移動します。

ホテルから徒歩2分の所に、大会会場行きの臨時路線バスのバス停(橘通り3丁目)があったため、そこに向かったのですが、バス停にいた大会スタッフの方いわく、「始発の宮崎駅で既に30〜40人並んでいるので、どのタイミングで乗れるか分からない」とのこと。

10〜15分間隔で運行しているので、乗れないことはないだろうと思い、とりあえず待っていると、大会スタッフの方から「始発の宮崎駅を飛ばしてバスを運行するので、1つ手前のバス停なら空いているかも」との情報を得たため、手前のバス停(山形屋前)に向かうことにしました。

 

それが功を奏したのか、山形屋前のバス停にバスがちょうど停まっていて、乗車人数もまだ少なく、運良く座ることができました。

さっきまでいたバス停で、人がいっぱい乗ってきて座れない状態になってしまったので、ほんとラッキーでした。

バスの乗車時間は約30分あるので、レース前に満員の車内で、少しでも体力を削られたいくないですからね。

ちなみに、バスが走る道は大会のコースを通って行くので、良い下見にもなりました。

 

バスには運賃がかかり、乗車時は整理券を取るかICカードをタッチしておいて、下車時に570円を小銭かICカードで支払います。

僕が持っているICカード(PiTaPa)も使えましたが、いつもの後払いではなく事前のチャージが必要です。

地方に行くと、交通の便が違うので少し戸惑いました。

 

会場到着からスタートまで

運動公園前で下車して少し歩くと、トイレに行くために管理事務所に入りました。

これがまた待機するには良いスペースになっていました。

トイレも他の場所と比べて空いていたし、椅子もあって、快適にウェアを脱いだりシューズを履いたりすることができました。

大会会場の端っこにあるためか、穴場なのかも知れませんね。

 

荷物を整理し終えると、体温測定などを実施するチェックゲートを通り、荷物を預けにいきます。

有料の荷物預かりは武道館に預けるのですが、今回は利用せずに、指定の荷物置き場であるサンマリンスタジアムのスタンドに向かいます。

スタンドの荷物置き場というので、初めは客席の1つのエリアに大会スタッフの誘導のもと、まとめて置くのかと思っていたのですが、各自で客席の裏の通路エリアの端っこなどのスペースに置いておく形式でした。

自己管理のため、荷物に鍵がかかるようにしておく必要はありますが、荷物預けの列に並ぶ必要がないので、これはこれでスムーズで良いですね。

スタンド内のトイレも一番奥まで行けばほとんど並ばずに利用できました。

 

スタートブロック整列は、8時〜8時50分にかけて行われます。

10分前までに入ればいいので、寒空の中を薄着で長時間待つ必要がないのは助かりますね。

 

スタート30分前になったので、いよいよスタート位置に移動します。

今回のブロックはAブロック。

Aブロックの前にSブロックがあるため、おそらくサブ3〜サブ3.5程度が目標のランナーが中心のブロックです。

Aブロック横の仮説トイレも混雑している様子はなく、青太のトイレ事情はなかなか優秀でした。

 

レース

9時になり、いよいよ待ちに待った青島太平洋マラソンがスタートです!

今回の戦略は、同じAブロックにいるサブ3ペーサーにピッタリとついて、ペーサーを上手く使わせてもらいながらサブ3でゴールすることです。

 

号砲からスタートライン通過まで34秒。

悪くない位置でスタートを切れたと思ったのですが、キロ4分10秒前後ペースで刻みたい僕と周りのペースが合わない。

サブ3ペーサーも目視で確認できず、周りのペースに合わせて走ることになりました。

 

最初の1kmで5分かかり、その後もペースを上げようとしても調子が上がらず、7kmくらいまでキロ4分30秒ペースで走っていました。

 

「今日はあまり調子が良くないみたいだ。」

 

8km以降は、キロ4分10秒前後ペースまで上げて走っていましたが、いつもより心拍数が15〜20ほど高くなってしまいます。

 

「もしかしたら徐々に心拍数も落ち着いてくるかも」

 

と思って走っていましたが、26kmを過ぎたあたりから更に心拍数が上がり始めたため、この時点で意図的にペースを落としてファンランに切り替えました。

せっかく宮崎まで来たのですから、記録にこだわってしんどい思いをするよりかは、青太のコースをもっと楽しんで走りたいと思ったからです。

 

キロ5分台までペースを落とて心拍数を落ち着かせたので、残りの青島のシーサイドコースは、景色を楽しみながら笑顔で走ることができました。

青島のシーサイドコースを往復して、サンマリンスタジアムのある運動公園に戻って残りは約2km。

 

「もう終わってしまうのかぁー」

 

と名残り惜しさを感じつつ、マラソンを走れている喜びを感じながら、3時間19分23秒でゴール。

 

ゴール後は、フィニッシャータオルと水、マンゴーメロンパンを受け取り、ランナーエリアを退場します。

気温が20℃近くまで上がっていたので、走っている時は暑かったですが、ゴール後は寒さで凍えることもなく気持ちが良いくらいでした。

 

 

 

ゴール後からの移動

スタート前は更衣室の利用はできませんが、ゴール後は武道館を更衣室として利用できます

ただ、電車の時間が迫っていて、13:18木花駅発の電車を逃すと、次は14:06発まで待たないといけなかったため、上着だけ着て駅に向かいました。

今回は臨時便が出ていましたが、地方に行くと電車は1時間に1本あればいい方ですからね。

 

急いだ甲斐があってか、電車内はまだ空いていて、席に座ることができました。

宮崎駅まで30分ほどあるので、マラソンを走った後にゆっくりと座れるのは助かりました。

(後でSNSを見ていると、この後以降の電車は満員で大渋滞だったようです)

 

宮崎駅まで戻ってきたら、駅から徒歩10分の所にあるスーパー銭湯(極楽湯)で汗を流してセルフケア。

ここでしっかりケアをしておくと、明日以降の回復度合いが全然変わってくるんですよね。

1時間ほどいると、続々とマラソン後のランナーが入ってきて混雑してきたので、ここでも一本早く電車に乗れたことが功を奏したようです。

 

お風呂を出た後は、宮崎駅から宮崎空港駅に向かって、空港内のレストランでお疲れ一杯♪

地ビールにお刺身、炭火焼き地鶏、辛麺と、宮崎の郷土料理を楽しみましたとさ。

 

 

 

 

まとめ

青島太平洋マラソンに参加しての感想は、

「思っていた以上に暑かった!けど、景色がサイコーで楽しかった!!」

です。

 

大阪から宮崎まで飛行機で1時間程度なので、アクセス的にも悪くなく、宮崎グルメもおいしかったので、また参加したいと思える大会でした。

制限時間が6時間10分と、初心者ランナーの方でも完走しやすい時間設定ですし、気温が例年通りであれば記録も狙いやすい大会です。

 

自信を持っておすすめできる大会の一つですので、ぜひ一度参加してみてくださいね。

 

 

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