ランニングの知識

ランニングは朝がいいのか?夜がいいのか?あなたの【走る目的】で変わります。

 

お悩み
ランニングって、朝と夜のどちらで走るのがいいのかな?
ダイエット目的で走る時は?走力を向上させたい時は?
朝走るのと夜走るのとで、それぞれのメリットやデメリットがあれば知りたい。

 

こんなお悩みが解決できる記事を書きました。

 

こんちゃん
この記事を書いてる僕は、医療系国家資格(鍼灸師・柔道整復師)を有する数少ないランニングトレーナーで、全くのランニング未経験者からフルマラソン完走まで導くサポートを得意としています。
今までに200名以上のランナーを指導してきた実績があります。

 

ランニングを始めて最初に疑問に思うことの一つに、「朝走る方がいいのか?夜走る方がいいのか?」ということがあると思います。

どうせ走るなら、より効率がいい方で走りたいですよね?

朝と夜のどちらで走るかは、あなたの走る目的によって変わってきます。

今回の記事では、朝と夜のそれぞれのメリットとデメリットをご紹介しつつ、あなたがどの時間帯で走ると、より効率がいいのかが分かるようになっています。

最後までお付き合い下さい。

 

 

あなたが走る目的によって、いつ走るかが変わる

 

どの時間帯に走るがいいのかは、あなたが何を目的として走るかによって変わってきます。

 

結論から言うと、

「健康やダイエット目的なら朝」

「パフォーマンスアップなら夜」

になります。

 

ちなみに、朝ランも夜ランもそれぞれにメリットとデメリットがあります。

そのメリットとデメリットを理解した上で、あなたの走る目的に合わせて走る時間帯を決めていきましょう。

 

今回は、朝ランと夜ランのそれぞれのメリットとデメリットを3つずつご紹介させていただきますね。

 

 

朝ランのメリットとデメリット

 

まずは、朝ランのメリットについてです。

 

メリット①
他の予定に左右されない

 

朝ランの1番のメリットは、他の予定に左右されないことです。

 

夜走ろうと思っていたけど、仕事が遅くなってしまったり、飲み会が入ってしまったり、休日でも他の予定が長引いて時間がなくなったりと、他の予定が影響して走る時間が取れないことがあります。

くらべて朝ランは、自分が朝一番に時間を確保さえすれば、他の予定に左右されることはありません。

 

こういった理由から、世界的に活躍している経営者や政治家なども、朝の時間帯を使って運動をしている方が多いようですね。

 

 

メリット②
1日のスタートを気持ちよく切れる

 

朝ランをすることで、日のスタートを気持ちよく切ることができます。

 

寝ている間に身体は固まってしまっています。

動き出しは少し動きづらいですが、朝ランをすることで、全身の血流が良くなり、身体が動きやすくなりますし、頭もスッキリします。

また、朝ラン後にシャワーを浴びると、汗も流れてキレイさっぱり爽やかな気分になります。

 

朝に走ることを終わらせることで、充実感を持って1日が始まります。

 

 

メリット③
脂肪燃焼効果が高い

 

朝ランは夜ランに比べて、脂肪燃焼効果が高いと言われています。

 

寝ている間もエネルギーとして糖質を使っているので、起床直後は糖質が枯渇している状態になっています。

糖質が枯渇しているので、身体はエネルギーを作るために脂肪も使うことになります。

よって、朝走ることは糖質が枯渇していないことが多い夜に比べて、脂肪燃焼効果が高いことが考えられます。

 

このことは、ダイエットはもちろんですが、フルマラソンを走る上でも重要です。

なぜなら、脂肪を効率よくエネルギーに使える身体になるため、持久力UPに繋がるからです。

 

フルマラソンの後半にペースダウンしてしまう方は、エネルギー切れも考えられます。

エネルギー切れを防ぐために、日頃から効率よく脂肪をエネルギーに変換する身体を作ることができる朝ランが有効なのです。

 

次は、朝ランのデメリットについてです。

 

デメリット①
朝起きるのがつらい

 

朝ランは、習慣化するまでのハードルが高いと感じる方が多いです。

 

早起きするのって、つらいですよね?笑

ただでさえ朝は忙しいのに、更に走る時間を確保するために早く起きる必要があります。

走ろうと計画していても、寝坊してしまえば走ることさえできなくなってしまいます。

 

朝ランは、朝起きるのがつらくてなかなか習慣化できない方が多いのが現実です。

 

 

デメリット②
疲れを引きずる可能性がある

 

朝に運動することに慣れていないうちは、走った疲れを1日引きずる可能性があります。

 

運動強度を間違えてしまうと、走ってスッキリするどころか逆に疲れてしまいます。

疲れた状態で仕事をする訳ですから、当然仕事でのパフォーマンスが低下してしまいます。

 

運動強度の調整に注意し、ハードな練習にならないようにする必要があります。

 

 

デメリット③
思うように身体が動かない

 

朝のランニングは、身体がまだ目覚めていないため、思うように身体が動きません。

 

それどころか、身体が思うように動かない状態でランニングをすることによって、心臓血管系に負荷がかかり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がってしまいます。

実際に、高齢の方は朝ラン中に倒れてしまったという報告も少なくありません。

 

自分の気持ちと身体の負荷とのギャップに注意する必要があります。

 

以上が、朝ランのメリットとデメリットになります。

次は、夜ランのメリットとデメリットについてです。

 

 

夜ランのメリットとデメリット

 

まずは、夜ランのメリットについてです。

 

メリット①
走った後の予定を気にしなくていい

 

夜は練習時間を確保しやすかったり、練習後に疲れても後はゆっくり過ごせたりするので、走った後の予定を気にしなくてすみます。

 

初心者ランナーでランニングをすることに身体が慣れないうちは、朝走って疲れをその1日に引きずるより、夜走ってぐっすり眠った方が疲れも取れやすいため、ランニングを継続しやすいかもしれませんね。

 

回復の時間を充分に確保できるため、朝よりは夜の方が、疲労の蓄積やケガのリスクを低下させることができます。

 

 

メリット②
暑さや紫外線の影響を受けにくい

 

夜ランは、暑さ対策や紫外線対策になります。

 

夏になればなるほど、日中走るのがつらくなってきます。

紫外線の影響を受けて日焼けしてしまい、肌の老化にも繋がります。

女性の方は特に気になるところですよね?

 

もちろん、適度に紫外線を浴びることで、ビタミンDが体内で合成されやすくなるので、適度に日中に活動することも大切です。

ただ、頑張ってるランナーの方ほど日に焼け過ぎてしまい、肌がボロボロになっている方を見ます。

 

美容や健康のために走っている方にとったら、全く逆の結果になるために走っているということになってしまうので、過度な紫外線を浴びることには注意したいですね。

 

 

メリット③
質の高い練習ができる

 

夜ランは朝ランと比べて、質の高い練習ができます。

 

これは感覚的な話になるのですが、夜の方が走りやすく感じます。

日中と比べて視界に入ってくる情報が少ないので、走りに集中しやすいのです。

暑い季節に関して言えば、日中から段々と気温が下がってくることもありますね。

 

また、朝ランと比べて、1日活動したことで身体が既にほぐれていて動きやすくなっています。

ミトコンドリアというエネルギーを合成する体内の細胞も、朝より夜の方が活性化されているということもあります。

 

こういった理由から、質の高い練習たければ、夜ランの方が向いています。

 

次は、夜ランのデメリットについてです。

 

デメリット①
身体が覚醒し過ぎてしまう

 

走る時間が夜遅くになってしまうと、身体が覚醒して興奮状態になり、寝付きが悪くなってしまいます。

 

そうならないためにも、就寝時間の3時間前には走り終えておくことが理想です。

どうしても遅くなってしまった時は、走る時間や距離を短くするなり、ゆっくり走るなりして、練習強度を下げるなどの工夫が必要になってきます。

 

走ることによって、睡眠の質が落ちないように注意しましょう。

 

 

デメリット②
暗くて転倒や接触のリスクがある

 

まわりが暗くて視界が悪いため、段差などにつまずきやすく転倒のリスクが上がります。

また、歩行者や自転車、車などとの接触にも充分注意する必要があります。

 

できるだけ車や人通りの少なく、街灯の明るい公園を走るようにしましょう。

近くに公園がない場合は、光を反射する素材のウェアや、ランニング向けのライトもありますので、うまく活用してみて下さい。

 

 

デメリット③
安全性に問題がある

 

特に女性は、夜の時間帯に走るのは安全面で注意が必要です。

夜は日中と比べて、犯罪に巻き込まれる可能性も上がってしまいます。

 

夜ランをする時は、できるだけ明るくて安全な場所で、遅い時間は避けるようにしましょう。

 

以上が夜ランのメリットとデメリットになります。

 

 

時間帯にとらわれすぎないことが大切

 

朝ランと夜ランのメリットとデメリットについてお伝えさせていただきました。

 

冒頭で述べたように、

「健康やダイエット目的なら朝」

「パフォーマンスアップなら夜」

が効率のいい練習ができる時間帯になります。

 

では、「自分の目的に合わない時間帯は走らない方がいいのか?」

 

そんなことはありません。

あくまで、それぞれの走る目的に優位な条件になるだけであって、昼から走ってもダイエットに繋がらない訳ではありませんし、早朝から速いペースで走る練習をしてもパフォーマンスアップに繋がらない訳ではありません。

 

走る時間帯よりもっと大切なことは、

「継続して走ることができているか?」

です。

 

週1回30分の朝ランと、週3回30分の夜ラン。

どちらが健康やダイエットに繋がるかは、言わなくても分かりますよね?

 

走る時間帯でのメリットは理解しつつ、後はあなたのライフスタイルに応じて、ランニングが継続できるように、走る時間を工夫してみて下さい。

 

 

まとめ

 

今回は、「ランニングは朝と夜のどちらがいいのか?」をテーマにお話しさせていただきました。

 

話をまとめますね。

 

朝がいいか夜がいいかは、あなたが何を目的に走るかによって変わります。

 

「健康やダイエットなら朝」

「パフォーマンスアップなら夜」

 

が効率よく練習ができる時間帯です。

 

また、朝ランと夜ランにはそれぞれにメリットとデメリットがあるため、そのメリットとデメリットを参考に、あなたの走る目的に合わせて時間帯を決めてみましょう。

 

ただ、時間帯にとらわれすぎてはいけません。

大切なのは、

ランニングが継続できること」です。

 

というお話しでした。

 

 

朝じゃないといけないとか、夜じゃないといけないとかはありません。

結局は、あなたが走りたい時に、楽しく走っていただくのが一番だと僕は思います。

今回の記事を参考に、自分に合った走り方を見つけてみて下さいね。

 

 

それでは、また。

 

 

 

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