「ランニング中に音楽を聴きたいんだけど、おすすめのイヤホンって何かないのかな?」
「ランニング中にズレたりせずに、快適に使えるイヤホンが欲しい」
「ランニング中でも、安全のために周りの音や声がちゃんと聞こえるイヤホンが欲しい」
こんなお悩みが解決できます。
僕はジョギングやロング走をする時に、音楽を聴くことがあるのですが、その時の悩みの一つが「イヤホン」でした。
走っている途中でズレてしまったり、周りの音や声が聞こえなくて、車や自転車に気付かなかったりと、なかなか快適に使えるイヤホンがありませんでした。
そんな中、やっと「これは使える」と思えるイヤホンにたどり着くことができました。
それが、「ambie(アンビー)サウンドイヤカフ AM-TW01」です。
今回の記事では、ランニング中のイヤホンの選び方の基準をご紹介し、その基準を満たしたイヤホンである「ambie(アンビー)サウンドイヤカフ AM-TW01」のご紹介をさせていただきます。
この記事を読むことで、ランニング中に快適に使えるイヤホンである「ambie(アンビー)サウンドイヤカフ AM-TW01」について、詳しく知ることができます。
「膝や足の痛みに悩まされない走り方」「より軽やかで、より効率的な走り方」「全くのランニング未経験者からフルマラソン完走まで導くサポート」の指導を得意としています。
今までに1,000名以上のランナーのお悩みに対してアドバイスしてきた実績があります。
目次
ランニング中のイヤホンの選び方
まずは、ランニング中に使うのに適しているイヤホンの5つの基準をご紹介します。
① ズレたり落下せず、快適な着用感
ランニング動作は何度も着地を繰り返すため、その度に振動が起こります。
その繰り返しの振動が起こっても、途中でズレることがないイヤホンが必要です。
耳に差し込むタイプのインナーイヤー型やカナル型のイヤホンだと、少しでも自分の耳に合わないと、途中でズレてきたり、落下してしまう可能性があります。
ランニングでは、耳にかけるタイプや、耳に挟むタイプが、ズレる心配がないため適しています。
もちろん、装着した時にできるだけ重さを感じず、違和感なく着用できることも重要です。
② 周りの音や声が聞こえる
ランニング中にイヤホンを着用する際は、周りの音や声が聞こえる状態にしておくことが大切です。
周りの音をシャットダウンしてしまうと、車や自転車、歩行者が視界の外から近づいてきても気付くことができず、接触事故に繋がる可能性があるからです。
ランニング中は耳の穴を塞ぐタイプのイヤホンだと、周りの音が聞こえにくくなってしまうため、耳の穴を塞がないタイプのイヤホンが適しています。
外音取り込み機能付きのイヤホンもありますが、耳を塞がないタイプのイヤフォンと比べると、全然聞こえにくく感じます。(あくまで僕自身の感覚ですが)
③ 防水機能
ランニング中は汗をかいたり、雨に打たれたりすることがあるため、防水機能がついたイヤホンを選ぶようにしましょう。
防水機能の基準として、「IPX」があります。
IPXとは、電子機器の防水機能のレベルを示し、0から8に向けて数字が大きくなるほど、防水機能は高くなります。
ランニング中の使用を想定した基準としては、「IPX5以上」になります。
IPX5を満たしていれば、雨の中走ったとしても、問題なく使うことができるレベルの防水機能になります。
④ 完全ワイヤレス
コードタイプのイヤホンだと、走っている時にコードが気になってしまったり、絡まってしまったりしてストレスに感じてしまいます。
ランニング中は、コードタイプではなく、Bluetoothで接続する完全ワイヤレスタイプのイヤホンを選ぶようにしましょう。
左右が繋がったタイプのワイヤレスイヤホンもありますが、左右独立型の方が、よりストレスなく快適に走ることができます。
完全ワイヤレスのイヤホンは、バッテリーを使うため、連続再生時間が決まっています。
ケース充電を含めた連続再生時間ではなく、イヤホン単体での連続再生時間が、あなたが使う場面を想定した時に、使用時間を満たしているかチェックしておきましょう。
⑤ 操作のしやすさ
ランニング中の操作のしやすさも重要です。
イヤホン単体で再生や停止、次の曲へスキップ、音量の調整などができると、その時の気分や環境に応じて柔軟に対応することができます。
ボタンに関しては、タッチパネルタイプと、物理ボタンタイプがあるのですが、断然物理ボタンタイプの方がおすすめです。
ランニングウォッチにも言えることですが、タッチパネルタイプだと、反応が悪かったり、手袋をしていると反応さえしてくれないことがあるからです。
ランニング中に使う際は、イヤホン単体で様々な操作ができ、ボタンを押して操作するタイプのイヤホンを選ぶようにしましょう。
ランニングにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン【ambie(アンビー)AM-TW01】
上記の5つの基準を全て満たしていて、僕がおすすめするイヤホンが【ambie(アンビー)サウンドイヤカフ AM-TW01】です。
ambie公式サイトより抜粋して、そのスペックをご紹介します。
ambieはイヤカフ型の「耳をふさがない」イヤホン。
耳をふさがないから周りの音に音楽が重なり、あなたにだけ聴こえるスピーカーのように、シーンを選ばず自然なBGMを楽しめる。
何気ない日常にBGMをまとうことで、いつもの情景が違って見える。
その瞬間と、そこから先が少し楽しくなっていく、そんな気分になれるもの。
① 最小、最軽量
重さ片耳たった4.2g。
完全ワイヤレスオープンイヤー型イヤホンで最小最軽量を実現。(*2021年6月当社調べ)
② 連続6時間の音楽再生
本体での音楽再生時は連続6時間可能。
ケースに収めると充電される仕様。
③ 装着性を追求したデザイン
装着していることを忘れるほどの快適さ。
日常のさまざまなシーンに溶け込むデザイン。
④さまざまなシーンに対応する防水性能
IPX5対応の防水性能を備え、濡れても安心して使用可能
⑤ミニマルに集約した内部構造
【MIC】
『CVC8.0対応のクリアな通話音質』
風切り音や、環境音のノイズを低減する技術CVC8.0対応で、よりクリアな通話が可能に。
【SWITCH】
『誤作動を防止するメカニカルスイッチ』
首元や手が触れやすい部分のため、誤作動防止のためにメカニカルスイッチを採用。
【SPEAKERS】
『高い音響技術を活用したスピーカー』
ソニーの音響技術を活かした高感度ドライバーユニット。高レベルな音響性能を発揮。
【QCC3040】
『最新型BluetoothチップQCC3040を搭載し機能面を充実』
Qualcomm社の最新型Bluetoothチップ「QCC3040」を搭載し、使用環境に左右されない優れた接続安定性を実現。
【ambie(アンビー) AM-TW01】メリットとデメリット
ここからは、僕が実際にambieのイヤホンを3ヶ月以上使ってみて感じた、メリットとデメリットをご紹介させていただきます。
メリット
① 圧倒的な軽さ
とにかく軽いです。
耳に挟む同じようなタイプのイヤホンとして、「boco PEACE SS-1」というイヤホンも検討したのですが、こちらのイヤホンが片耳9gに対して、ambieはその約半分の4.2g。
最軽量をうたっているだけあって、装着して走った時に重さを全然感じません。
② 見た目のスマートさ
イヤカフ型でコンパクトなサイズなので、装着した時の見た目がスマートに見えます。
ランニング向けイヤホンとして認知されている「Shokz OpenRun」も検討したのですが、サイズが大きすぎて僕の好みではありませんでした。
ambieはアクセサリー感覚で、日常でも気軽に使うことができます。
③ 快適な着用感
付けているのを忘れるくらいの装着感で、付けたまま寝てしまったことがあるくらいです。
購入前に比較検討した「boco PEACE SS-1」や「Shokz OpenRun」と比べても、圧倒的な違いがありました。
もちろん、インナーイヤー型やカナル型と比べても、断然ambieの方が快適に着用することができます。
※装着感に関しては、耳の形にもよるため、多少の個人差はあると思います。
デメリット
① 付けにくさ
イヤカフ型なので、慣れるまでは装着するのにわずらわしさを感じます。
慣れてしまえば特にストレスはないのですが、それでも他のタイプのイヤホンと比べると、装着しにくいのが事実です。
真冬に外で装着しようとした時に、寒さもあって耳が痛いこともありました。
② 音漏れ
耳元に小さなスピーカーを持ってきたようなイヤホンのため、正直音漏れはあります。
満員電車のような人が密集した静かな環境で使うことは避けた方がいいです。
ただ、ランニング中に使う分には全く問題ありません。
③ 音質
オープンイヤー型のイヤホン全般に言えることですが、音質は期待しない方がいいです。
あくまで「BGMとしてながら聴きする」という程度で考えておきましょう。
まとめ
今回は、「ランニングにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン【ambie(アンビー)AM-TW01】」をご紹介させていただきました。
僕の中では、「やっとランニング中に快適に使えるイヤホンに出会えた」って感じです。
耳を塞ぐタイプのイヤホンを使っていた時は、長時間使うと耳が痛くなったり、頭痛がしてきたりしていたんですよね。
ちなみに、「boco PEACE SS-1」や「Shokz OpenRun」も、人によっては好みのイヤホンになり得ると思うので、「ambie(アンビー)AM-TW01」と一緒に比較検討してみてください。
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