コンちゃんのプロフィール
はじめまして。コンちゃんです。
大阪と神戸を拠点にランニングトレーナーとして活動しています。
ここでは、僕のプロフィールをご紹介させていただきますね。
近藤 裕二 (Kondo Yuji)
◆1988/01/05
◆JRTA|日本ランニングトレーナー協会 認定マスタートレーナー
◆鍼灸師
◆柔道整復師
◆スポーツ栄養医学指導士
◆ECOUIN インサート 取扱認定者
◆フォームソティックス・メディカル 取扱認定者
当ブログは、主に「これからランニングを始める方からフルマラソン完走レベルの方」のお役に立つような情報を中心に配信しています。
普段、初心者ランナーの方を指導させていただいていて、「ランニングを始めた時に知っておきたかった」「もし、始めから知っていれば、こんなに悩まずに済んだのに...」「もっと早くに出会いたかった」などのお言葉をいただくことがあります。
指導している立場からすれば、嬉しいお言葉ではあります。それだけ、僕の指導内容に価値を感じるということでもあるからですね。
ただ、それと同時に、「ランニング初心者」にフォーカスした情報がまだまだ少ないということを感じる場面でもありました。
世の中のランニングに関する情報は、「いかにフルマラソンでのタイムを更新していくか」に偏りすぎているように感じます。
決して記録更新を目指すことが悪い訳ではないのですが、そこに至るまでにクリアしていかなければならない壁はたくさんあります。
現に、ランニングを始めて半年以上継続できている方は3割しかいないと言われています。その3割のランナーの中で、フルマラソンを完走したことがあるランナーはわずか1割です。
つまり、ランニングを始めた約9割のランナーは、フルマラソン完走まで至っていないか、元々フルマラソンは目指していないかということになります。
そこで、当ブログでは、「美容や健康のためにランニングを楽しみたい方」「いずれはフルマラソンを完走してみたい方」「痛みやケガなくランニングやマラソンを楽しみたい方」をサポートし、いつまでもランニングを楽しんでいただけるように、普段の指導現場で実際にお伝えしている有益な情報を、惜しみなく配信させていただきます。
経歴
【幼少期~高校生時代】
幼い頃は小児喘息を患っていて、身体が丈夫な方ではありませんでしたが、運動することは好きで、毎日のように日が暮れるまで公園で遊んでいたり、体育の授業が楽しみで仕方がなかったりする少年でした。
そんなスポーツ好きな少年だった僕は、中高と野球部に入りましたが、ケガが多くて満足な競技人生は送れませんでした。
野球でのケガによる経験から、好きなスポーツに関われる仕事であり、僕のようにケガをしてしまった方の力になるために、スポーツトレーナーを目指すことになります。
【高校卒業後~治療院時代】
高校卒業後は、地元のスポーツトレーナーの方の勧めで、香川を出て大阪で国家資格である鍼灸師と柔道整復師の資格を取りました。
資格取得後は、まずは鍼灸接骨院で様々な患者様を診させていただくことになります。
延べ人数2,000名を超える患者様を5万回以上施術させていただく中で、すぐに良くなる患者さんと、なかなか治らない患者さんにはある違いがあることに気が付きます。
それは、「生活習慣の違い」でした。
どんなにその場で痛みが取れたとしても、その人の生活習慣が変わらなければ本当の意味での健康にはなれません。
健康であるためには、「治療」だけではなく、「栄養」や「運動」のバランスが大切だということを実感したのです。
とは言うものの、僕自身が高校を卒業してからは、定期的な運動はしておらず、たまに誘われたフットサルやソフトボールに参加する程度だったんですよね...。
そこで、自らも実践すべく「運動」の要素としてランニングをスタートしました。
「人生で一度はフルマラソンを完走してみたい」
ランニングを始めた人の多くはこの思いを抱くと思います。僕もその1人でした。
その思いを実現すべく、初めて挑戦したフルマラソン。
20kmを過ぎた辺りから脚が重くなり、後半はほとんど歩いてしまうという散々な結果でした…。
振り返ってみると、明らかな準備不足。
当時、20代前半と体力に自信があり、医療系国家資格やパーソナルトレーナーの資格も保有していたため、練習方法などは全て自分で考えて行っていました。
ランニングに関する知識や経験は何もなく、何とかなるだろうと思ってがむしゃらに練習してしまった結果です。
「初めてのフルマラソンで失敗した自分には何が足りていなかったのか?」
そこから、僕のランニングに関する専門的な勉強がスタートしたのです。
【ランニングトレーナーとして独立】
ランニングに関する専門的な勉強をしていく中で分かったことは、ランニングにおける身体の使い方が間違っていたということでした。
身体に負担のかかる身体の使い方の悪いクセがあったため、走れば走るほど膝に痛みが出る状態でした。
そこから、一から自分の身体を見直し、ランニングにおける正しい身体の使い方をトレーニングで身に付けたことで、膝の痛みを克服することができ、今ではフルマラソンをサブ3(2時間台)で走れるまでになったのです。
ランニングは簡単なようで実は難しい。
自己流のランニングフォームで走り続けることにどれだけのリスクがあるかを知りました。
そして、ランニングにおいても基礎の部分がしっかりしていないと上手くいかないことを改めて学びました。
ランニングをするための土台となる身体作りや、ランニングにおける正しい身体の使い方をトレーニングすることで、ケガや故障を防ぎながら、より楽に、より楽しく走ることができるようになります。
自分自身の経験から、
「僕と同じような悩みを持つランナーを救いたい」
「僕と同じような悩みを持たないように防ぎたい」
この思いを胸に抱き、現在ランニングトレーナーとして活動させていただいています。
しかし、現状としてランニングをしていてケガや痛みを感じたことがあるランナーは60%を超えると言われています。
これは他のスポーツでは考えられない数字ですよね?
まだまだ自己流の走り方やトレーニング方法で身体を痛めてしまっているランナーがたくさんいるということです。
そして、正しい走り方やトレーニング方法を伝えられる指導者がいないということでもあります。
人生100年時代。
僕が目指すのは、
『 Run hundred 』
〜100歳になっても走り続けられる身体作り〜
をあなたに提供し、ランニングを通して人生を豊かにするサポートをしていくことです。
僕の活動が、あなたのランニング人生を変えるきっかけを与えられたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。